外構工事の流れは?
2023/09/15
庭・フェンス・カーポートなど、建物の周囲に建造物を設置するのが外構工事です。
しかし外構工事は、どのような流れで行われるのでしょうか?
今回の記事では、外構工事の中でもよく行われる「土間コンクリート」「カーポート」の流れについて解説していきます。
外構工事の流れ
土間コンクリート施工の場合
①土の掘削
土をショベルカー・スコップで堀り、周囲との高さを調節します。
②砕石の敷き詰め
砕石を敷き、施工後の沈下を防ぎます。
しっかりと押し固めることが必要です。
➂型枠の設置
コンクリートを施工するための型枠を設置します。
強度を高めるため、ワイヤーメッシュの設置も必要でしょう。
④コンクリート打設
型枠の中にコンクリートを流し込み、固まる直前に表面を仕上げます。
カーポートの場合
①穴の掘削
柱を設置する穴を掘ります。
②柱の設置
穴の底に砂利を敷き詰め、その上に柱を設置します。
その後は、周囲をコンクリートで固めます。
➂フレームの組み立て
屋根を設置するためのフレームを組み立てます。
④屋根材の貼り付け
最後に屋根材を貼り付け、工事の完了です。
まとめ
土間コンクリート施工は、土の掘削→砕石の敷き詰め→型枠の設置→コンクリート打設の流れで行われます。
カーポートは、穴の掘削→柱の設置→フレームの組み立て→屋根材の貼り付けという流れ施工します。
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