エクステリアの耐用年数について
2023/05/17
耐用年数とは、機械や設備が使用に耐えられる年数のことです。
外構工事には国税庁が定めた法定耐用年数と、メーカーが提示している耐用年数の2つがあります。
どちらの耐用年数を基準にすればいいのか、わかりにくいですよね。
ここでは、2つの耐用年数の違いとエクステリアのメンテナンスについて説明します。
国税庁とメーカーの違い
国税庁の法定耐用年数
マンションや商業施設では法定耐用年数に従って、リフォーム工事を行わなければなりません。
国税庁が法定耐用年数を定めている理由は、2つあります。
・適切な時期に工事を行い、公共の安全性を確保するため
・所有者に対して固定資産税を課すため
メーカーの耐用年数
法定耐用年数に対してメーカーの耐用年数は、リフォームする際の参考として提示しているものです。
あらかじめ使用できる年数を定め交換時期を示すことで、リフォームを計画しやくする目安としています。
国税庁が定める耐用年数には該当しない素材のものは、メーカーの耐用年数を参考にすると良いでしょう。
エクステリアのメンテナンス
エクステリアの耐用年数は、使用している素材により大きく異なります。
耐用年数は目安にすぎませんが、定期的にメンテナンスすることが大切です。
美観を損ねたり損傷しているのを見つけた場合は、早めに対処すると大きなトラブルに発展するのを防げます。
まとめ
耐用年数には、国税庁の法定耐用年数とメーカーの耐用年数の2種類があります。
またエクステリアは定期的にメンテナンスすることで、より長く使用できるでしょう。
『株式会社グラレス』では、伊勢原でエクステリアを含めた外構工事を行っております。
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